第55回 宝塚記念はカレンミロティックで高配当を決める

      2017/02/23

g1阪神競馬場の芝2200mで行われるG1重賞レース。さっそく宝塚記念を分析していきたい。

上半期を締めくくるグランプリレースだが、近年は年末の有馬記念と同様に手薄なメンバー構成になりやすい。昨年の覇者であるゴールドシップの連覇に注目が集まっている。昨年は重い馬場に苦しんだジェンティルドンナも参戦。ドバイシーマCを勝利しての参戦だけに昨年以上の成績が期待される。

想定ペース

前半スローの後半加速ラップ

人気馬分析

06.ジェンティルドンナ

想定より馬場が重いのは割引材料。
馬場が重めの中で走った牡馬G1戦は着差0.7前後と良くない。

07.ウインバリアシオン

脚の使いどころが難しいぶん2着が多い。
立ち回りは上手く大崩れはしないだろう。

11.ゴールドシップ

荒れてきた馬場を考えると外枠は悪くない。
重めの馬場なら加速ラップにも対応できる。

穴馬分析

01.ホッコーブレーヴ

1番枠は3戦3勝の実績があり立ち位置はいい。
時計の掛かる馬場なら乗り方1つで頭まで警戒しておきたい。

05.カレンミロティック

今回は入りのペースが遅くなりそうで1800mの競馬も可能。
近走はチグハグな競馬なったのが敗因で力負けではない。
綺麗な加速ラップを踏めた時は圧勝するようにペースが重要な馬。
テンをゆっくり入れるようなら好走の可能性は高まる。

狙い馬券

ワイド:5⇒[1、7、11](各1000円)
馬単:1?7(500円)、1?11(400円)、1?5(100円)

宝塚記念出走馬分析

出走予定馬も含まれています。

ゴールドシップ

大きく出遅れた天皇賞(春)は、入線後に下馬したものの大事には至らずに済んだ。外観は特に変わらない印象も立ち姿のバランスが良く怪我の影響は感じさせない。上積みはないが良い意味で平行線と考えていいだろう。昨年同様に一雨あるようなら連覇の可能性が高まってくる。
仕上がり:★★★★☆ 

ジェンティルドンナ

昨年2着だったドバイシーマCを今年は優勝しての参戦となる。振り返ってみると、京都記念を叩き台として割り切って使ったのが功を奏したように思える。牝馬らしく繊細な気性で反動が気になるが外観からのダメージは感じられない。ただ力の入った姿勢をしており、精神的に追い詰められていないか気配の確認はしておきたい。
仕上がり:★★★★☆ 

ウインバリアシオン

パンチはないものの成績通り安定した外観を誇っている。特に不安もなく高いレベルを維持しての参戦と見ていいだろう。オルフェーヴルの2番手イメージから抜け出せないが、今の上位馬とは差はないだけに出走していればG1制覇のチャンスも巡ってくるだろう。
仕上がり:★★★★☆ 

カレンミロティック

気持ちで走るタイプだけに気迫を感じさせる顔つきなのはグッド。トモにも筋肉が付いてきて状態面は良化している様子。この距離は若干長そうなイメージがあるだけに何とか内枠が欲しいところだろう。
仕上がり:★★★★☆ 

トーセンジョーダン

8歳馬になるが四肢のしっかりした立ち姿から衰えは感じられない。気性的に丸くなった感じがするだけに走る方向にスイッチが入るかの方が大事。パドックでは自分から厩務員を引っ張るぐらいの気迫が欲しいところ。
仕上がり:★★★★☆ 

メイショウマンボ

悪くないのだけれど牡馬に混じると牝馬らしい体つきが際立ってしまう。皮膚感は素晴らしく体調に問題はないだけに、牡馬とどれだけやれるのか今回のレースが物差しとなりそうだ。
仕上がり:★★★★☆ 

ヴィルシーナ

牝馬ながらドッシリと構えて雰囲気の良さが伝わってくる。一時の不振からは脱したと考えて良さそうだ。牡馬と走って結果は出ていないが心身ともに充実している。
仕上がり:★★★★☆ 

デニムアンドルビー

ヴィクトリアマイルよりも背中に力が入り筋肉も力強さが増している。普段より体を大きく見せており、毛づやの良さも際立っている。渾身の仕上げで臨む一戦と見て良さそうだ。
仕上がり:★★★★★ 

ホッコーブレーヴ

弱かった腰に筋肉が付いたことで本格化を遂げた。マーベラスサンデー産駒らしい骨太な面があり洋芝などの力のいる馬場の方が向いているだろう。筋肉の迫力は素晴らしく近走の走りはフロックではない。
仕上がり:★★★★★ 

ヴェルデグリーン

すっきり仕上がっているけど迫力不足の感もある。悪くないが特に強調できるところもなく微妙な印象を受ける。
仕上がり:★★★☆☆ 

宝塚記念データ分析

参考:JRAデータ分析

芝2000?2200mの実績馬

層の厚い中距離路線を重視すべきだろう。それ以外の路線は割り引いて考えたい。

前走で好走した馬

前走3着以内が好走しやすい傾向にある。4着以下からの巻き返しは天皇賞(春)組が圧倒的となっている。むし暑い時期でもあり詰めて使うより間隔を空けた方がいいのかも知れない。

4歳馬中心

勝ち馬から3着圏内まで4歳馬が優勢となっている。世代交代が色濃くでるレースと言えるのかも知れない。

お手馬に注目

前走から続けて乗る騎手の好走確率が高い傾向にある。お手馬で出走する騎手は更に評価しておくべきかも!?

競馬予想9年プラスを証明し10年目に突入。信念は【負けるが勝ち、想像から創造する】がモットー。インターネット初期に掲示板レンタルサービス「サーガミクス」を開設。芸能人をはじめ1万人に愛用されました。その後、多くの馬券師や競馬予想家にウェブ関係のサポートを展開。現在はシステムアナリストとしてデータ分析の強みを発揮しています。競馬予想のご相談はお気軽にどうぞ。

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