第51回 札幌記念のトーホウジャッカルは危険な人気馬なのか

      2017/02/23

札幌記念は、札幌競馬場の芝2000mで行われる重賞レース。夏競馬を代表するレースで、ここをステップに使う3歳や秋や海外を睨む有力古馬がぶつかるレースとして注目度が高い。実力馬が集うレースということはで連続開催だった2013年を除けば堅めの配当に落ち着いている。

そういった堅い決着の傾向が見られるものの穴馬が不利というわけではない。夏競馬らしく好調な伏兵馬が勝つこともあり十分妙味を狙っていけるレースである。7年の公開予想で勝つ競馬を実証してきた独自の競馬理論で激走穴馬を仕留め格の違いを見せつけたいと考えている。

2015年の札幌記念は、例年より小粒のメンバーも馬券的には波乱の余地が高くなった。netkeibaでの予想オッズを見てみると菊花賞馬トーホウジャッカルが1番人気となっており宝塚記念4着が高く評価されたことがうかがえる。

ただ、1番人気トーホウジャッカルと2番人気ラキシスには不安要素が存在しており万全の態勢で出走できない可能性もある。あまり過信せず調教やパドックなどで仕上がりをチェックして馬券に必要かを決めてきたい。

トーホウジャッカルは危険な人気馬?

もともとトーホウジャッカルは体質的に弱い部分を抱えており、今回の出走においてガリガリに細く見える馬体の仕上がりに体調不安説が浮上してきた。確かに目の周りが黒く夏負けの兆候にも見え表情も覇気が乏しく感じられる。詳しくはメンバーズの出走診断で行うが今回は馬券の軸としてはふさわしくないのかも知れない。

札幌記念のデータ傾向

内外の差は少ない

直線が短い小回りコースだけにロスなく立ち回れる内枠が有利な傾向はあるものの逆に馬群が凝縮して進路を確保できないといったデメリットもある。こういった点から有力馬なら外目の枠の方が競馬はしやすいだろう。仕掛けの遅れが結果に大きく響く札幌競馬場ではスムーズに競馬できるかを第一に考えたい。

やはり先行有利

函館競馬場と同じく基本先行する馬が有利なコース。中団以降からの差しを決めてくるのは実績のある人気馬に多いことから伏兵の差し込みは期待しづらい。まずは、先行馬の中から馬券の軸に足りる馬を探していくのがセオリーの戦術になる。穴馬なら先行馬に絞って探すのも有効な手段かも知れない。

牝馬でも互角に戦える

近10年で牝馬が4勝しており牡馬と遜色なく走れている。今年の有力牝馬はエリザベス女王杯を勝ったラキシルが出走してくる。宝塚記念では凡走したが、どうやら精神面での不安を抱えている様子。立て直しのための1戦と考えれば勝負度合いは高くないことは容易に分かる。ここで調子を整えて先に繋がればといった所ではないだろうか。

競馬予想9年プラスを証明し10年目に突入。信念は【負けるが勝ち、想像から創造する】がモットー。インターネット初期に掲示板レンタルサービス「サーガミクス」を開設。芸能人をはじめ1万人に愛用されました。その後、多くの馬券師や競馬予想家にウェブ関係のサポートを展開。現在はシステムアナリストとしてデータ分析の強みを発揮しています。競馬予想のご相談はお気軽にどうぞ。

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