パドックの見方

      2016/12/31

「パドックって役に立ちますか?」

と聞かれると少し躊躇します。
相馬スキルが高い人は予想に生かすなど役に立つ場面があると思いますが、相馬スキルのない方は大して役に立たないというのが本音です。
相馬の勉強は正解がなく、費用対効果を考えると一般人の方は、ただ眺めているだけでも良いと思います。
完全無視でもいいのでは?と思う方がいるかも知れませんが、そう簡単に言えないのがパドックの奥深さと言えるでしょう。

三者三様の見方
http://www.keibasite.com/p120911/

大分前の話ですが、圧倒的一番人気に推された馬がパドック周回中にいきなり寝転んだ事がありました。
背中が痒かったのか理由は分かりませんが、案の定レースでは見せ場なく惨敗してしまいました。
そういう事例は非常に稀ですが、万全を期すならパドックを流し見するだけでも損はありません。

パドックは、一流の調教師や牧場関係者でも何が分かるのと疑問を抱かせる場です。
分からないことが多いのは当然ですので、分かったフリなどせず大人しく見ることも重要となります。
競馬で完璧に分かることなんて少ないのですから分からなくても何ら恥ずかしいことではありません。
パドックで分かったフリをする人の方が最終的に失うものが大きいでしょう。

流し見といっても分からないと思いますので、基本的な見るべきポイントを解説します。

歩様(ほよう) 重要性:△

よくパドック解説者がコズミがあって歩様がぎこちないなど、馬の歩き方についてコメントしています。
20年以上前なら役に立ったのですが、今は管理が行き届き無理して出走させることが減ったため重要視しなくてもいいです。
歩様がぎこちない程度なら走ってしまう事例は幾らでもあるため、これだけで競走馬を判断しない方がいいと思います。

毛づや 重要性:△

これもよく言われますが、歩様と同じ理由で管理の行き届いた今では重要性は低いポイントです。
光の加減や毛色により見え方が変わるので黒に近い毛色は自然と良く映ります。
また、寒くなって冬毛が生えていれば自ずと毛づやは悪くなります。
冬毛はない方がいいですが、あっても支障ない場合もあり判断材料にするのはリスキーです。

体つき 重要性:○

これは競走馬の見方そのものより、考え方が重要と言えるポイントかも知れません。
馬体そのものを見ての判断というのは経験が必要であり、競馬関係者でも簡単にはいかず確実性もないので省きます。

馬券を買う側にとって一番厄介なのは、2ケタ台の急な馬体の増減だと思います。
増減が大きいとあせりますが、惑わされることなく冷静に判断することが重要です。
大幅に増えたにしろ減ったにしろ負荷の掛かる調教をこなした競走馬ならそのレースに限れば問題はないと考えています。
人間でも体重が減る=病気ではないように、気力と体力が伴っていれば走れるケースの方が多いように。
いまは外厩で乗り込んでしまうので把握しづらいですが、調教量がどれくらいなのかで判断した方が正確だと思います。

落ち着き 重要性:◎

今の競馬は、どの距離でも折り合いを重視しているので一定の落ち着きがあるかは重要なポイントです。
首を上下に振り、尋常じゃない汗をかいているような馬はイレ込んで体力を消耗しています。
レース前に体力を消耗してしまう馬は、レースでも惨敗する危険性が高まります。
たまにイレ込んでいても勝つ馬がいますが、そういう馬は元々の能力が高く抜けた実力を持っていたのだと判断するのが賢明です。

イレ込みを確実に確認できるポイントがあります。それは目です。
目は口ほどに物を言うと言いますが、これは人間だけでなく馬にもあてはまるわけです。
人間も馬もパニック状態になると瞳孔が開き白目が少なくなり黒目がちになります。
我を失った人間は簡単に暴動するように、馬もレースでの指示に従うことなく暴走する危険が高まるわけです。

縦の比較 重要性:?

他馬の比較を横の比較、その馬自身の前走と比べるのが縦の比較です。
神算鬼謀では、積極的に行っていますが、時間が掛かるので一般の方にはおすすめはしません。
見方が間違っていると馬券に悪影響をおよぼすため、正確な判断を下すには相当な馬への知識と経験が必要になります。

細かく見過ぎない 重要性:◎

競馬予想にも言えますが、ミクロで掘り下げて行き着いた結論がマクロで正しいとは限りません。
これを「合成の誤謬」と言います。

蹄には何の薬品が使われているかなど気にしたらキリがなく、しかも確実にマイナスかどうかも分かりません。
成長期にはソエがでますが、走る走らないはケースバイケースなのと同じことです。
細かく分析すればいいわけではないということも頭に入れておくと効率の面で違いが出てくるでしょう。

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競馬予想9年プラスを証明し10年目に突入。信念は【負けるが勝ち、想像から創造する】がモットー。インターネット初期に掲示板レンタルサービス「サーガミクス」を開設。芸能人をはじめ1万人に愛用されました。その後、多くの馬券師や競馬予想家にウェブ関係のサポートを展開。現在はシステムアナリストとしてデータ分析の強みを発揮しています。競馬予想のご相談はお気軽にどうぞ。

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