鳴尾記念2014分析

      2017/02/23

2014年の鳴尾記念は、阪神競馬場の芝2000mで開催される。早速穴馬の検討を始めていきたい。

アドマイヤタイシ

父シングスピール 母ミズナ(ドバイミレニアム)

約1年ぶりの出走となった新潟記念では、果敢に先行するも1.3秒の大敗を喫している。馬体重は+14kgながらも太め感はなかったものの中身が伴っていなかった様子。父シングスピールはタフなサドラーズウェルズ系の色は薄くスピードを伝えている種牡馬を考えると週末の雨はプラスとはいかないように思える。叩き2戦目の上積みは期待できるが雨量には注意が必要だろう。

エアソミュール

父ジャングルポケット 母エアラグーン(サンデーサイレンス)

オープン戦では5戦して4勝と力を見せているが重賞になると、昨年の鳴尾記念の4着以外はしょんぼりとした成績。いまいち上昇気流に乗り切れない精神的に弱さが垣間見られる。馬場の悪かった中山記念で果敢に勝ちにいくもジャスタウェイに1秒以上の完敗を喫した。体力的な不安から休み明けは悪くなさそうだが雨が得意とは言えない。

エックスマーク

父ディープインパクト 母ショアー(アカテナンゴ)

オープンに上がってから全て人気以下の走りで期待ほどの結果は残せていない。自己条件戦では、相手なりに走って崩れなかったのを見ると、やはりオープンの壁を感じずにはいられない。デビューから見て馬体重が20キロ以上増えており、ディープインパクト産駒にしてはパワー寄りの成長を遂げている可能性もある。雨が降れば今まで以上に走る可能性は残されている。

カレンミロティック

父ハーツクライ 母スターミー(エーピーインディ)

昨年は、金鯱賞で重賞制覇を果たし本格化気配を漂わせている。着実な成長が見込めるハーツクライ産駒は、日本ダービーオークスと勝ち馬を輩出し勢いづいており、安田記念でもジャスタウェイが1番人気に支持される見通しである。ノリに乗っている血統だが、タフな馬場で行われた有馬記念中山記念は1.5秒以上の負けと重馬場になると苦しい雰囲気がある。週末は曇り予報だけに天気が持てば重賞2勝目の期待は高まってくるが果たして。

トーセンジョーダン

父ジャングルポケット 母エヴリウィスパー(ノーザンテースト)

超スローペース戦となったジャパンカップでは果敢な先行策を見せ3着。それまでの大敗ぶりからの一変で何ともビックリな好走であった。衰えというよりも2012年からレースに使っていけないバイオリズムの悪さが大敗の原因だろう。近親にカンパニー、古くはダートで息が長かったビッグショウリがいるように極端に衰えてくる血統ではなく8歳馬であっても注意しておきたい馬だ。先々を考えると、ここで見所のある競馬をして復活の狼煙を上げたいところ。

トゥザグローリー

父キングカメハメハ 母エヴリウィスパー(サンデーサイレンス)

全弟のトゥザワールドが皐月賞で2着に走るなど活躍している。近走を見れば衰えた感は否めないが、京都記念の競馬を見る限り走りへの気力は失われていない。2012年の様にスローで体力のいらない競馬になれば、この馬の先行力がものを言うこともありそうだ。

トウカイパラダイス

父ゴールドアリュール 母トウカイミヤビ(マルゼンスキー)

前走の産経大阪杯は穴馬として好配当をもたらしてくれたが、今回は一転して人気になりそうな気配。血統通りタフさのある馬だが、スローペースで直線のキレ味勝負に対応できるような器用さはない。ここは速い逃げ馬が見当たらないだけに、柴山騎手が自分でペースを作っていく競馬に徹せられるかどうかで決まってくる。

競馬予想9年プラスを証明し10年目に突入。信念は【負けるが勝ち、想像から創造する】がモットー。インターネット初期に掲示板レンタルサービス「サーガミクス」を開設。芸能人をはじめ1万人に愛用されました。その後、多くの馬券師や競馬予想家にウェブ関係のサポートを展開。現在はシステムアナリストとしてデータ分析の強みを発揮しています。競馬予想のご相談はお気軽にどうぞ。

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