フェブラリーステークス2018予想データまとめ

      2017/10/03

フェブラリーSを予想オッズとデータ傾向をもとに分析していきます。

1番人気からして混戦が予想されるメンバーが集まった。週末の天気予報は晴れとでていることから良馬場の行われる見込み。

津村騎手へとスイッチしたプリサイスエンド産駒カフジテイクが予想オッズ1番人気。追い込み一手しかできない馬だけにレース展開に縛られるのはやむを得ないところ。しかし、根岸Sでは上がり3ハロン時計34.5秒と強烈な脚を繰り出しており再現できればという期待が込められている。チャンピオンズカップの4着からマイル適性には問題ないと言えそうだ。

2番人気はゴールドアリュール産駒ゴールドドリーム。チャンピオンズカップでは見せ場がなかったが東京競馬場ダート1600mでの実績が評価されたのだろう。4歳世代ダート馬はポツポツと活躍している印象だけに過信はしづらいものの適性の高さと成長の上積みを見込める4歳馬という点で魅力がある。

3番人気外国産馬ベストウォーリア。勝てないまでも堅実な成績を収めてきた点が評価されたのだろう。複勝圏なら安心と思われているのだろうが個人的には複勝圏ならというタイプを安心と考えることはない。頭まではないと考えるとオッズほどの魅力はそれほどでもない。人気過剰ならあえて軽視で決めうちしても面白そうだ。

この競馬は10回やったら10回とも結果が違うような出走予定馬なので意外な穴馬が出現する可能性がある。

フェブラリーS2017予想オッズ

1 	カフジテイク 		3.6
2 	ゴールドドリーム 	4.3
3 	ベストウォーリア 	5.1
4 	モーニン 		6.2
5 	ノンコノユメ 		9.5
6 	サウンドトゥルー 	9.8
7 	コパノリッキー 		10.3
8 	アスカノロマン 		19.8
9 	エイシンバッケン 	25.7
10 	キングズガード 		50.9
11 	デニムアンドルビー 	64.8
12 	ホワイトフーガ 		64.8
13 	ケイティブレイブ 	71.9
14 	レッツゴードンキ 	127.1
15 	ニシケンモノノフ 	216.8
16 	サウンドスカイ 		254.3

フェブラリーS2017有力馬診断

フェブラリーS2017出走予定馬から有力馬のデキをエージェントがチェックしていきます。

モーニン

とにかく走る気が失せていないかが重要になります。馬体はしっかり成長の跡があり特に問題があるようには見えません。走法のリズムから見て少し無理して前に行き過ぎてる感もありますので思い切って脚質転換を試みて欲しいですね。ヘネシー系の血統にはフェブラリーSを勝ったサンライズバッカスがいるので面白いと思います。

前走:チャンピオンズカップ

7着 モーニン(戸崎騎手)
「ペースが速かったですし、外から来られて砂をかぶる形になるとヒルむところがありました」

2走前:武蔵野S

「前走は他馬と接触する不利があったし、揉まれ込んだ上に流れも厳しかったですからね。でも走り切っていなかったので、ダメージはありません。今回は輸送距離が短いし、今年最後の競馬になると思うのでいつも以上に攻めてみましたが、上々の動きでしたよ。年を重ねるとともに折り合い面に進境が見られるし、2走前の競馬から見ても距離は問題ないと思います。ここは改めて期待したいですね」(古川調教助手)

コパノリッキー

まだ馬体面での衰えや兆候は見られません。どちかと言えばメンタル面の問題でいくつかの惨敗により競馬がイヤになっている可能性があります。前走の東京大賞典は負けすぎた印象が強いことから好走にはメンタル面の立て直しが必須と言えるでしょう。その点から見れば本番直行は悪い選択肢ではないと思います。新たな気持ちでレースに臨めればフェブラリーS連覇の実績から見過ごすことはできません。

前走:東京大賞典

5着 コパノリッキー(戸崎騎手)
「頑張って走っていると思うが、気持ちの面でこの距離だと集中して走れないのか」

2走前:チャンピオンズカップ

13着 コパノリッキー(C.ルメール騎手)
「ペースが速く、マイペースのレースができませんでした。向正面で他馬が動いて行ってペースが上がりました。最後はスタミナがなくなってしまいました」

サウンドトゥルー

久々のマイルになりますが実績的に見映えのしない成績になっています。ただ、馬体を見ていくとマイルを苦にすることはなく、この距離への対応できるかどうかでしょう。心身ともに充実している1頭ですので今のデキなら克服は可能かもしれません。非常にタフな馬で使い込まれてても安定したデキにあるのは見事です。

前走:川崎記念

2着 サウンドトゥルー(大野拓弥騎手)
「ノーマークの馬にやられてしまいました。うまくいかなかったのは勝負どころでもたついた部分だけです。勝ち馬が強すぎました」

2走前:東京大賞典

1着 サウンドトゥルー(大野拓弥騎手)
「ペースが速く、一番後ろからのレースになりました。道中はこの馬のリズムを第一に運んで、3~4コーナーは内を通りました。直線、馬が手前を替えてから追い出しました。あと100mぐらいになったところで何とかなるのではと思いました。昨年は噛みあわず悔しいレースでしたが、今日はうまく運べました。ずっと乗せていただいている馬で中央のGIを勝てたことは感慨深いですね。この時期、この馬は調子がいいので、暮れも楽しみです」

カフジテイク

1400mベターな使われ方ですがチャンピオンズカップでは差のない競馬をしており、東京競馬場ダート1600mになることに不安はありません。トモのハマりが悪く走法が固まるまで時間を要するタイプなので好スタートは期待しない方がいいでしょう。将来的には克服する可能性は低く、この馬の個性として考えておきたいですね。

前走:根岸S

1着 カフジテイク(福永騎手)
「もう少し前の位置で競馬が出来れば良かったのですが、結果的にあの位置からいつもの競馬になりました。すごい脚を使ってくれましたし、コンスタントにいい脚を使えるのは分かっていますが、この形は負担が掛かるので、もう少し前でと考えていました。ですが、スタートがイマイチでしたし、行き脚もつきませんでした。そのあたりは今後修正していきたいと思います。結果を出しましたから、これで胸を張って本番に向かえます。相手も強くなり、斤量も増え、まだまだ課題もありますが、本番に向けて楽しみの方が大きいです」

(湯窪幸雄調教師)
「出遅れは想定内ですし、いつもの競馬。ゴール前は必死でしたし、1馬身も抜けるとは思いませんでした。1800mもこなしてくれていますし、今なら1600mでもと思います」

2走前:チャンピオンズカップ

4着 カフジテイク(津村明秀騎手)
「凄い脚でした。勝ち馬と同じ位置から行ってこの結果は馬群を上手く捌くことができるかどうかという器用さの差だと思います。本当に今日は落ち着いた走りで頑張ってくれました」

ノンコノユメ

まだ去勢効果が薄いようですが、これからジワジワと効果がでてくると思います。しばらく馬体が寂しかったのも思いのほか手術の影響が長引いたのかもしれません。その点からフェブラリーSへ直行するのは悪い選択肢ではなく立て直しが成功していればレースぶりも良くなってくるでしょう。

前走:東京大賞典

4着 ノンコノユメ(C.ルメール騎手)
「ペースが遅く、いいポジションで競馬はできたが…」

2走前:チャンピオンズカップ

6着 ノンコノユメ(ムーア騎手)
「もう少し距離があった方がよさそうだし、中京のきついコーナーも合っていない感じだった」

ベストウォーリア

前哨戦でもしっかりと仕上げていたので上積みはなさそうですが直行組が多い中で順調にレースを使えてきた点は評価できるポイントです。もちろん衰えの兆候は見せていないですし若いモンにはまだまだ負けないという凄みすら感じさせる馬。4度目の執念で中央G1レース初タイトルも十分可能だと思います。勝負で明暗を分けるのは勝利への執念という所を見せて欲しいですね。

前走:根岸S

2着 ベストウォーリア(戸崎騎手)
「仕上がっていました。うまく行きましたが、斤量の差でしょうか」

アスカノロマン

心身ともにギリギリのラインで走っている印象で集中力の糸が切れたらプツンと凡走を続ける感じがしました。前走の仕上がりは前哨戦だからという緩い仕上がりではなく問題ありませんでした。チャンピオンズカップの時からのように立て直しからの好走があるかも知れず気性的には信用できないですね。前走からの上積みは期待しない方がいいでしょう。

前走:東海S

8着 アスカノロマン(C.ルメール騎手)
「ゲートで出脚がつかなかった。瞬発力勝負は向いていない。ただデキは変わらず良かった。力を出し切れないレースでした」

2走前:チャンピオンズカップ

3着 アスカノロマン(和田竜二騎手)
「1コーナーの入りが上手くいかず、物見をするようなところを見せ、そこでリズムが崩れました。展開が厳しい中、これだけ踏ん張ってくれたのですから、とにかく最高の仕上げで出来が良かったのでしょう。それだけに今回の3着という結果は本当に悔しいです」

ゴールドドリーム

チャンピオンズカップでの仕上がりは良かったため12着の惨敗はメンタル面での影響が強くでたのだと思います。見映えのする好馬体の持ち主ですが幼い面を残しているのかも知れません。少し距離も長かったのでしょう。

前走:チャンピオンズカップ

12着 ゴールドドリーム(M.デムーロ騎手)
「テンションが高いです。ゲートを出ていいところにいきましたが、ペースが速かったですね。直線アウォーディーのところで止まってしまいました。まだ3歳ですから、これからです」

2走前:武蔵野S

2着 ゴールドドリーム(M・デムーロ騎手)
「すごく頑張りました。モーニンをマークしていましたが、悪いところへ行ってしまいました。狭くて前の馬に離されてしまいました。走る馬で力があります。今後が楽しみです」

「コメント」引用:競馬実況中継

フェブラリーS2017データ傾向

東京競馬場のダート1000mまでは息が入る流れ。そこから過ぎてからラスト600mの加速戦に入るのがフェブラリーSの基本ラップの形になります。

2016年のような重馬場になると息の入る山が引き締まって時計が速くなる。また、2013のように引き締まったペースになると差しが台頭する傾向が強くなってくることに注意。

ペースが緩めば先行有利、引き締まったペースなら差し有利とラクには乗り切れない東京競馬場だからこそ分かりやすい傾向が見えてきました。

近年は緩やかなペースになる傾向が見られることから先行有利と考えていいでしょう。いよいよダートの世界にもスローペース化の流れが来ていることが分かってきました。

休み明けはG1級の馬であれば出走間隔が開いても好走できるようでチャンピオンズカップからのローテーションなら特に問題視することはありません。

前走ステップレースからの好走が目立つのは東海S組。ただし、2017年は緩やかなペースなったため十分な価値を秘めていない可能性があります。

とりあえず軸馬を決めるデータ傾向として前走3着以内は必須の条件としたいですね。明確な理由がないと惨敗からの巻き返しは期待しづらいと言えます。

ほかに馬券の頭で期待するなら脂がのってくる4~5歳馬が期待値が高い。東京競馬場のダート1600mは、芝スタートを長く走れる外枠が有利なことも忘れてはならない。

フェブラリーS2017予想見解

特に枠順による有利不利はない印象だが、内めの2枠4番に入ったコパノリッキーは思いきり良くハナを主張しして行くになりそう。

アスカノロマンの出方にもよるがコパノリッキーは番手キープにまわることも考えられるためテンからやりあう可能性は低いと見ている。

2017年は、前と後ろで収まりやすいメンバーが集まっており一団の隊列でレースが進んでいきそうだ。

あまり砂をかぶりたくない昨年の優勝馬モーニンは3番手あたりでレースができれば特に問題はないだろう。

それぞれが能力を発揮できそうなだけに各々問題なく能力を発揮できると考えたい。

軸馬は今のところ根岸Sを勝ったカフジテイクで考えている。時間がかかる穴馬の特定はメールでお知らせしたい。

フェブラリーS2017回顧

1着はゴールドアリュール産駒ゴールドドリーム。それほどスタートは良くなかったものの二の脚がついたぶん致命的にはならなかった。無理せず中団につけての追走から早めに外への進路取りとスムーズに行えたのは鞍上の騎乗イメージが出来上がっていたからだろう。直線に入ってからの追い出しタイミングも完璧で人馬一体がもたらした勝利だった。マイルがベストの印象が強いだけに今後は距離との戦いになっていくはずだ。騎手は、M.デムーロ。調教師は、平田 修。

2着は外国産馬ベストウォーリア。道中で内に入れるチャンスを逃さずロスのない競馬を選ぶことができた。直線に入ってからもロスなく馬群を割ってこれたが勝ち馬の決め手が一枚上だった。いつもながらの安定したレースぶりで力は出し切っている。この競馬を続けていれば地方競馬で勝つチャンスに恵まれることもあるだろう。騎手は、戸崎圭。調教師は、石坂 正。

3着はプリサイスエンド産駒カフジテイク。相変わらず追い込みに駆ける競馬でこれしかできない。この時点では仕方がないところで創意工夫を求めるなら次走からにしたい。いつもより少しエンジンのかかりが遅かったこともありマイルの経験がもっとあれば何とかできた可能性はある。今後の改善私次第では来年につなげていくこともできるだろう。騎手は、津村 明秀。調教師は、湯窪 幸雄。

公開予想の結果

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2ちゃんねるなどへの転載・盗用が相次ぎ大きな被害を受けたため直前に公開されます。
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競馬予想9年プラスを証明し10年目に突入。信念は【負けるが勝ち、想像から創造する】がモットー。インターネット初期に掲示板レンタルサービス「サーガミクス」を開設。芸能人をはじめ1万人に愛用されました。その後、多くの馬券師や競馬予想家にウェブ関係のサポートを展開。現在はシステムアナリストとしてデータ分析の強みを発揮しています。競馬予想のご相談はお気軽にどうぞ。

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