第50回CBC賞の出走馬を診断してみた

      2017/02/23

g3中京競馬場の芝1200mで行われる第50回CBC賞はスプリントG3重賞レース。

短距離王者ロードカナロアが去ってからピリッとしない印象のスプリント路線。どの馬にもチャンスがありそうなだけに実績馬と上がり馬のチェックは欠かせない。力関係がハッキリとしないだけに、馬体診断をから見た適性を中心に適切に取捨していきたい。

CBC賞出走馬分析

出走予定馬も含まれています。

ルナフォンターナ

身体的な緩さが改善されてきたのが上向いてきた要因だろう。体の骨格に見合った筋肉がついたことで姿勢もしっかりしてきている。平坦コースがベストも腰の甘さもマシになっていることから坂コースにも対応できそうだ。
仕上がり:★★★★☆ 

トーホウアマポーラ

フジキセキ産駒らしくカチッと硬めに映るものの恵まれた体形は牡馬に負けていない。まだ首の力が足りず推進力には甘さを残しているが、これからどんどん良くなっていきそうな雰囲気がある。皮膚の感じも良く体調は申し分ない。
仕上がり:★★★★☆ 

マヤノリュウジン

筋肉量が豊富で500kgを超す大柄な馬体だけにポテッと映りやすいがアウトラインは引き締まっており仕上がりは良さそう。高松宮記念では不良馬場に戸惑っていたが、本質的に時計の掛かる馬場は向いている。皮膚の血色が良く悪くない仕上がりでレースに臨めそうだ。
仕上がり:★★★★☆ 

ベルカント

3歳牝馬ということもあり古馬に混じると迫力という点では物足りなく映る。ただ、顔つきはヤル気にあふれ筋肉の張りもこの馬なりに良く仕上がりは決して悪くない。体躯が軽くスピードを生かせる開幕週の馬場はピッタリだろう。
仕上がり:★★★★☆ 

スギノエンデバー

すっかりムキムキな筋肉になり生粋のスプリンター体形の色合いが濃くなっている。伸び悩む成績とは裏腹に馬体は充実しており、まだまだこれからやっていけそうな雰囲気を漂わせている。毛づやはピカピカで夏場も合っている様子。
仕上がり:★★★★☆ 

エピセアローム

3歳の勢いから陰りが見られるものの、馬体の雰囲気は決して悪くない。ダイワメジャー産駒は、精神的にモロさを見せることが多く精神面が結果に影響しているのだろう。歯車が合えばトントン拍子で重賞を勝ってきそうな雰囲気のある馬。ここを勝てるようなら一気に主役候補に躍り出ても不思議ではない。
仕上がり:★★★★☆ 

CBC賞データ分析

参考:JRAデータ分析

重いハンデ馬が活躍

55kg以上の馬が活躍するということで夏競馬と言えども実績馬を中心に考えるべきだろう。暑い時期だけに調子に気を配る必要はあるが、まずは実績馬から好走馬を見つけていくのが良さそうだ。

先行できる馬

前走で4コーナー5番手以内で走った馬が活躍する傾向にあるようだ。中京競馬場は改修後テンの入りが緩くなりやすい。飛ばせば最後までもたいないことが分かっているからだろう。展開に気を配る必要はあるが基本的に前に行ける馬の中から軸馬を見つけ出すのが無難。

芝1400m以上に実績

オープン以上のレースが対象。ペースが緩くなれば1400mぐらいで折り合ってきた馬が有利になるのだろう。京都1200mもテンの入りは遅めなので参考にできる部分がありそうだ。

競馬予想9年プラスを証明し10年目に突入。信念は【負けるが勝ち、想像から創造する】がモットー。インターネット初期に掲示板レンタルサービス「サーガミクス」を開設。芸能人をはじめ1万人に愛用されました。その後、多くの馬券師や競馬予想家にウェブ関係のサポートを展開。現在はシステムアナリストとしてデータ分析の強みを発揮しています。競馬予想のご相談はお気軽にどうぞ。

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