カテゴリー : 2012年 2月

馬場読みは勝ち人の必須スキル

馬場だけを言及されることは少ないが、馬場状態や指向性を探る感性・スキルなしで競馬で勝つことは難しい。馬場状態は常に一定ということはなく季節・天気や消耗具合により実に変化し続けている。

場合によっては意図的にJRAの造園課の手が加えられることもある。とある週のダートだけ速い時計が出たりするのは彼らの所為だったりする。馬の安全のために水をまくのだが、どれくらいまいたか分からないので馬券を買う側としては不確定要素にしかならない。

こういった馬場変化を理解せずに予想しているのなら勝ち人への道は険しくなるだろう。明確に数値化できないアナログスキルは、勝ち人にとって最重要ファクターとなっている。競馬新聞やJRA-VANデータにはない、数字として表れてない部分を追究しないと高回収率が望めない時代になった。

数字として表現できない馬場読みは、経験値や感性こそが重要であり簡単に習得できるスキルではない。おおよその見当をつけていく世界なので正確できれば職人技と言っていいだろう。馬場予報士という資格職になってもいいぐらいの知見が必要である。

降雨による馬場変化、芝荒れの影響などが分かれば予想精度の向上に繋がり他者との差別化が図りやすくなる。何らかの理由により外枠が有利と分かっていれば、買える馬が絞れ穴馬を探す効率性もグンと上がる。一見難解なレースも馬場読みが突破口となるケースは少なくない。

こう述べると馬場読みにはメリットだらけのように思えるがデメリットもある。

馬場読みは予想の初期段階で行われるのが常であり、判断が間違っていれば帰結する結果もズレたものとなる。サーチエンジンで検索単語が間違っていれば欲しい情報が得られないのと同じである。そういう繊細なファクターなので取り扱いは容易でないことを理解しなくてはならない。

馬場読みは諸刃の剣であることを理解して有用なシーンを考え活用していくことが望ましい。全ての馬場を見通すことは実質不可能なので分からない場合は無理をすべきではない。特に芝の生育が遅い冬場の開幕週は馬場の傾向が掴みにくいので慎重を期した方がいいだろう。

多くの人が気づかない点にいち早く到達できた時の報酬は得てして大きいものだ。穴馬を狙う我らにとって苦労してでも研究していく価値が高いファクターである。ただ、「安定と挑戦」は「水と油」のように相反する性質なため、どう両立するかが今後の課題になる。

阪急杯予想(2012)

阪急杯2012

4年連続プラス回収の独自手法『精度分析法』で阪急杯の激走穴馬を探し出す!
◎は基本的に穴馬指名となっています。

買い目の参考⇒PCモバイル

■阪神11 阪急杯

◎05.オセアニアボス
スムーズにさばけなかった2走前を除けば1400mでは
安定した走り。最後は確実に脚を使えるだけにスムーズ
な競馬ができれば巻き返しは十分。

○02.スプリングサンダー
阪神1400mはベスト条件。牡馬相手でも差はない。

▲04.ガルボ
不利を受けやすいだけに上手くさばければ。

△1

千葉S予想(2012)

千葉S2012

4年連続プラス回収の独自手法『精度分析法』で千葉Sの激走穴馬を探し出す!
◎は基本的に穴馬指名となっています。

買い目の参考⇒PCモバイル

■中山11 千葉S

◎05.サウンドアクシス
脚抜きのいい馬場が合うタイプ。35秒前後の脚が
使えれば馬券圏内も可能だ。

○07.ゼンノベラーノ
中山は持ち時計があり走りも堅実。

▲10.タイセイレジェンド
ワンペースな馬で流れに乗ればしぶとい。

×8,12

阪急杯(2012)-フォトパドック馬体診断

阪急杯2012

相馬に定評のある元牧夫のマキバオーが、競馬ブックのフォトパドックを元に阪急杯出走馬の馬体を評価します。
写真は一週間前のものなので悪い評価でも当日では良化している場合があるので参考程度に。

パドックの見方競馬ブック

エーシンリジル
メリハリの利いたアウトラインで太め感なく仕上がった。
ただ、後躯に力がない馬で平坦コースが合う印象。
馬体診断:★★★★

オセアニアボス
アウトラインに余裕があり、もう一絞り欲しい体つき。
姿勢には硬さがなく状態そのものは良好だろう。
馬体診断:★★★

ガルボ
特に変わった所もなく好状態を保っている。
馬体診断:★★★★

サンカルロ
アウトラインは出来ているが背中の力がもう一つ。
少し加齢の影響が見え始めてきたのかも。
馬体診断:★★★

トウカイミステリー
良く見せないタイプで難しいが良くも悪くもといった印象。
馬体診断:★★★

マルカフェニックス
見た目は悪くないが無駄肉が残って緩く映る。
大柄なこともあり叩きつつがベター。
馬体診断:★★

お知らせ(2012/02/24)

お知らせ

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中山記念(2012)-フォトパドック馬体診断

中山記念2012

相馬に定評のある元牧夫のマキバオーが、競馬ブックのフォトパドックを元に中山記念出走馬の馬体を評価します。
写真は一週間前のものなので悪い評価でも当日では良化している場合があるので参考程度に。

パドックの見方競馬ブック

エイシンアポロン
休み明けということもあり腹線や筋肉は緩めの仕上がり具合。
ただ、仕上げ易いタイプで1本追えば及第点に持ってこれそうだ。
馬体診断:★★★

ダイワファルコン
少しずつ胴が伸びてゆったりと構えるようになり風格がアップ。
気まぐれな面が抜けてくれば幅のある競馬ができるようになる。
馬体診断:★★★★

トゥザグローリー
順調に使えているぶん外観には全く不安がない。
気性的に冬場が合うだけに先を考えていないのだろう。
馬体診断:★★★★★

フィフスペトル
少し脂肪感は残るものの冬場とすれば上々の仕上がり。
ずっと皮膚が良く内臓面の強化がうかがい知れる。
馬体診断:★★★★

フェデラリスト
スラリとしたクセのない体つきは母馬のダンスパートナーに似た。
それだけに母の傾向で見れば距離は長めが合いそうだ。
馬体診断:★★★★

リアルインパクト
特にどこが悪いということもなく印象は昨年と変わらない。
皮膚は薄く見せて体調に問題は見られない。
馬体診断:★★★★

レッドデイヴィス
重量感が出てドッシリと構え変わらず雰囲気の良さが伝わってくる。
ギアの切り替えが遅く淡々したペースの方が合う。
馬体診断:★★★★