二冠馬ブエナビスタの死角|秋華賞
- 2009年 10月13日
小回り初経験となった札幌記念では、内をロスなく回ったヤマニンキングリーに出し抜かれて2着。
上がりの35.1秒は最速だが、先週の京都大賞典で3着に食い込んだトーセンキャプテンも同じ上がりを出しており、加速に手間取ったことが良く分かる結果だ。デビューから最速の上がりを出し続けたブエナビスタが、初めて上がりを並ばれた事実を受け止めなければならない。
このことから、札幌コースよりは広いが中央の中では小回りに属する京都の内回りへの適性が1つ目の死角になる。今まで通り今回も外を回るのは明白で開催2週目の速い馬場でロスの大きい競馬を強いられることになる。札幌記念同様に内から何かに出し抜かれる可能性は十分考えられる。
2つ目の死角は、鞍上の安藤勝己ことアンカツである。
胆の据わった彼は、ギリギリまで仕掛けを我慢し馬の爆発力を引き出すことに長けているが、反面小回りでは仕掛けが遅くなりがちで取りこぼす事も多い。例として10月4日中山の秋風Sで乗ったスピリタスの騎乗を見てもらうと分かりやすいだろう。阪神、東京より直線が短く平坦のおまけ付きの京都で同じ騎乗するかも知れないリスクを考えると決して鉄板な存在ではない。
↓本命馬から穴馬の裏情報まで幅広い情報を無料ゲット!



