富士ステークスまとめ

      2019/08/06

2016年

富士ステークスは、東京競馬場の芝1600mで行われるG3レース。ここをステップレースにマイルのG1レースであるマイルチャンピオンシップを目指すことになる。ここをステップにG1レースを制する馬は少なく1年遅れでダノンシャークがいる程度。荒れることも多いため参考程度に留めておくのが良さそうだ。

関西馬が優勢

近年は関西馬が5連勝しており関東馬は苦戦している。まずは関西馬から馬券の中心となる馬を探すのが良さそうだ。関東なら国枝厩舎の相性が良い傾向にあることを付け加えておきたい。

ただ、騎手の勝利数で見ていくと関東ジョッキーが関西を上回っており関西馬に乗った関東騎手には注目してみると馬券的中に近づけそうだ

3歳馬も好走するレース

近年は3歳馬の活躍が目立ってきている。勝ち馬では多くないものの馬券には絡むため斤量の軽い3歳馬を馬券のヒモに加えておいても損はなさそうだ。これからの時代はマイル戦なら3歳馬という時代になる可能性が高く動向に注目しておきたい。

富士S2016回顧

スローペースとなり上がり3ハロンの時計勝負。レースとしての見応えだけでなく先につながらないレースと言える。混沌としているマイル路線を象徴しておりマイルチャンピオンシップへの布石とはならないだろう。

好位からの競馬で勝ったヤングマンパワーは外をまわさないソツのない騎乗で優勝した。こういった地味な先行馬は評価されないことから今後も人気がなければ注目していきたい。

2012年

東京11 富士ステークス

◎11.ヒットジャポット

馬込みに入ると周りに気を使って走るような所がある。
3走前の差は位置取りの差で外目を引き行きっぷりが
良くなれば差は縮まる。4戦全て馬券の東京競馬場で一発。

○08.コスモセンサー

前走は時計が速すぎただけで一応の地力は示した。
斤量くなっての叩き2戦目と条件は好転。

▲09.ガルボ

折り合いに進展を見せたことが上昇度に繋がった。
G1の内容からも本格化したと判断する。

△17

払い戻し

複勝1,050円

2011年

競馬予想で手堅く勝つということはカンタンにはいきません。人気馬同士で決まるレースを選び資金を集中させれば可能ですが思惑が外れることは少なくない。もし、上手くいかなかった時にどうすべきかの対処法は考えておくべきでしょう。たとえば、小額の穴馬券も買っておくとか手はいろいろあります。

そのために購入したレースの分析は必須と言えます。どういうレース条件と相性が良いのか、外れたときに何番人気の馬にやられているのか。穴馬なら傾向を分析しておくと小額で買うときの助けになります。あれもこれも買ってはプラスにならないことも多いですがトリガミは長い目で見れば受け入れた方が得だと思います。

◎02.カウアイレーン

前走は気持ちよく行ったが、本来は折り合い付けて
脚をためるタイプで内枠はプラス。時計面に限界が
見えるだけに苦にしない重馬場で一変を期待する。

○05.マイネルラクリマ

同条件のG1ではリアルインパクトと0.2秒差と能力は
ある。斤量差と不良馬場を生かせれば。

▲13.エイシンアポロン

時計は掛かった方がいいタイプで重馬場はプラス。
長期明けを叩いての前進に期待。

払い戻し

ワイド:790円

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