ファルコンステークスまとめ

      2023/03/01

データマイニング部の蒼井です。

独自手法のゴールドマイニングから抽出した人気軸馬の精度は、今までの試行錯誤によりこれ以上ないと言えるぐらい向上してきました。ゴールドマイニングはレースの関係性を読み取ることで能力序列を予測します。

この分析を一度で終わらせず何度も見直す反復することでクオリティを向上させてきました。かなり人力的な作業が求められてくるため個人作業では実現できなかったでしょう。

1~5番人気で勝率8割を占めるため競馬において【どの馬を重視すべきか】は収益に直結する重要な戦術です。これを無理することなく短時間で買い目を決められるのが投資競馬の強みと言えます。

次のステップとして最も手間のかかるクラスタリングへと手を付けました。これは何のためにやるかと言うと穴馬の特定効率を上げること、2~3連系のヒモ抽出に威力を発揮するだろうと考えています。

ただ、ドモホルンリンクルのように1頭1頭を丁寧に抽出していくという荒行のため今の10倍は時間を要することになります。ここまでやる理由はただ1つ。【穴馬を本命のように買う】という理想に近づくためです。

このプロジェクトの成功が、そのまま投資競馬のみならず競馬予想としての理想となるでしょう。

いくら大量のデータを集めたとしても、それが正しい結果に結びつく限らない。そのためため予測においてはデータだけでなく感性と経験で判断が良い結果を生むことが多いのです。

その点から投資競馬のように役割が決まっていることはムダなく合理的です。一般的な競馬の確率を上回ることができれば、それはもう奇跡の始まり。そうなると資金管理だけでも収益を伸ばすことができます。

こうして水面化では色々と動いており皆様へと良い情報をお伝えするためにどうするべきかを話きました。今後は利益を増幅するためのデータ分析を中心に少しずつ進化をしていきますので楽しみにしていて下さい。

2023年

データ一番手から順を追って紹介していきます。

1位トウシンマカオ(予想オッズ1番人気)

サクラバクシンオー系ビッグアーサー産駒の牡馬。血統面は短距離色が強く1400mの経験もあります。

レース運びは上手で安定した先行力は魅力十分。ただ、パワーの面で少し物足りなさはあるので体力温存がカギになりそう。

中京コースは、坂の上り下りがあるコースなので、その点はプラスとは言いにくい感じです。

2位レディバランタイン(予想オッズ6番人気)

ディープインパクト系サトノアラジン産駒の牝馬。テンションが上がりやすいため輸送の影響を考慮する必要があります。

前走でも頭を上げる面を見せていましたし、少しでも折り合いを欠いてしまうと起伏の大きい中京コースでは影響も大きくなりがち。

データ面では推しながらも競走馬をチェックしていくと買いやすい馬でないことが分かってきました。

3位オタルエバー(予想オッズ3番人気)

キングカメハメハ系リオンディーズ産駒の牡馬。G1では荷が重かったのは体形からくる走りの影響もあるでしょう。

繊細な気性でピッチ気味に走るため、やはり逃げられるのなら単騎でという形が理想になります。

休養明けは苦にしないものの、久々だからイレ込むということもあるので油断はできません。

4位デュガ(予想オッズ2番人気)

米国主流ストームキャット系を父に持つ外国産馬。単騎逃げで2連勝と脚質はオタルエバーと被ります。

番手以下では負けてる点を考えればレースでは何が何でも逃げる形を取る可能性が高いと言えるでしょう。

ハイペースに強い米国血統と言えども、やはり楽に逃げられるに越したことはないですから。

5位プルパレイ(予想オッズ4番人気)

フジキセキ系イスラボニータ産駒を父に持つ牡馬。今のところ父の距離限界はマイルあたりになっています。

前走は出遅れながらもスローペースの中で上がり3ハロンタイム32.5秒という爆速タイムをマークしました。

ブリンカーが効いてきたことと馬自身がそういうレース運びの方がストレスを感じないようですね。

2013年

第27回ファルコンステークス

は見送りとなったため予想アップはありません。

ファルコンS 出走馬診断

インパルスヒーロー

精神面・馬体ともに安定した、自分の能力だけは発揮できる馬。
輸送が課題も克服する可能性は高い。

プレイズエターナル

スタートが遅いのはネックも決め手に優れ確実に伸びてくる馬。
スタートを決めてくれば上位に入る可能性が高い。

ティーハーフ

プレイズエターナルとは毎回互角の競馬をしている通り能力は遜色ない。
全兄サドンストームが同レースを3着している通りタフな中京は向く。

2011年

第25回ファルコンステークスで万馬券の予感をさせる激走穴馬はこれだ!

競馬予想は改善や調整していくのが普通です。なぜなら競走馬の能力は絶えず変化していますし芝生やダートだって季節によって状態が違うもの。その状態にあわせて予想を変化させていかなければならない。この難解さがマイナス収支を生み出す根源であると考えてきました。

この変化を一個人だけで感じとり調整していくというのは現実的といえるでしょうか。私は、それよりもインターネットで協力体制を築くことを重視しました。なぜなら、私より優れた人たちが手を組んだら心強いことこの上ないからです。自分自身の限界を知るからこそ他者に頼る必要があると考えてきました。

そのおかげで公開予想しつつプラス収支を達成。それを数年に渡り続けてきたことで自信を持つことができたのです。大事なのは現実を見て対処していくことだと感じました。いつまでも優秀な人に嫉妬していたら途中で離脱していた可能性が高いことを考えると目的達成のために感情は排除しなければならないと思います。

◎02.アフリカンハンター

馬体や走法から見て芝でも走れそうな雰囲気がある。
初戦の芝は大敗だが折り合いを欠いたもので度外視できる。
前走3着馬が重賞で2着したことからも一発を秘める馬だ。

○06.スギノエンデバー

前走は今までになく掛かったように府中は合わない印象。
それ以外、特に1200mでは安定感十分で見直せる。

▲12.ファーマクリーム

前走が開幕馬場で緩めの流れを直線一気と見所十分。
行ける馬が多く展開がハマれば面白い。

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